合格基準 理学療法士国家試験

第52回理学療法士国家試験 合格基準 ボーダーライン

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理学療法士国家試験 合格基準

合格基準は、総得点・実地問題ともにほぼ同じ点数で推移しています。総得点で6割以上の正解+実地問題43点以上でほぼ合格です。
一般問題のボーダーラインは、125点±1あたりとなります。

 

平成29年2月26日(日)及び2月27日(月)に実施した標記試験の合格者数等は下記のとおりです。

  (出願者数) (受験者数) (合格者数) (合格率)
理学療法士 14,379人 13,719人 12,388人 90.3%
(うち新卒者) 11,300人 10,721人 10,319人 96.3%
作業療法士 6,150人 5,983人 5,007人 83.7%
(うち新卒者) 5,432人 5,303人 4,800人 90.5%

○合格基準
[理学療法士国家試験]

1.一般問題を1問1点(160点満点)、実地問題を1問3点(120点満点)とし、次の全てを満たした者を合格とする。

・総得点 168点以上 / 280点
・実地問題 43点以上 / 120点

2.重度視力障害者については、一般問題を1問1点(160点満点)、口述試験及び実技試験を120点満点とし、次の全てを満たした者を合格とする。

・総得点 168点以上 / 280点
・口述試験及び実技試験 43点以上 / 120点

[作業療法士国家試験]
一般問題を1問1点(160点満点)、実地問題を1問3点(117点満点)とし、次の全てを満たした者を合格とする。

・総得点 167点以上 / 277点
・実地問題 41点以上 / 117点

 

  合格基準 備考
第51回
(平成28年)

 一般問題を1問1点(157点満点)、実地問題を1問3点(117点満点)とし、次の全てを満たした者を合格とする。
●総得点 165点以上/274点
● 実地問題 41点以上/117点

 

午前 第56問 第74問は、採点除外等の取扱い

午後 第16問 第23問 第49問は、採点除外等の取扱い

第50回
(平成27年)
一般問題を1問1点(160点満点)、実地問題を1問3点(120点満点)とし、次の全てを満たした者を合格とする。
●総得点 168点以上/280点(得点率60.0%)
●実地問題 43点以上/120点
「午前 問題77」は、複数の選択肢を正解として採点
第49回
(平成26年)
一般問題を1問1点(157点満点)、実地問題を1問3点(120点満点)とし、次の基準を満たした者を合格とする。
●総得点   167点以上/277点(得点率60.2%)
●実地問題  43点以上/120点
「午前 問題28」「午前 問題53」「午後 問題90」は、採点対象から除外
「午前 問題31」「午前 問題44」「午前 問題66」「午後 問題52」「午後 問題58」「午後 問題61」は、複数の選択肢を正解として採点
第48回
(平成25年)
一般問題を1問1点(158点満点)、実地問題を1問3点(120点満点)とし、次の合格基準のすべてを満たした者を合格とする。
●総得点   167点以上/278点(得点率60.1%)
●実地問題  43点以上/120点
「午前 問題48」は、複数の選択肢を正解として採点
「午後 問題1」は、3通りの解答を正解とする
「午前 問題23」「午前 問題78」は、採点対象から除外
第47回
(平成24年)
一般問題を1問1点(160点満点)、実地問題を1問3点(120点満点)とし、次の合格基準のすべてを満たした者を合格とする。
●総得点   168点以上/280点(得点率60.0%)
●実地問題  43点以上/120点
 
第46回
(平成23年)
一般問題を1問1点(157点満点)、実地問題を1問3点(120点満点)とし、次の合格基準のすべてを満たした者を合格とする。
●総得点   167点以上/277点(得点率60.2%)
●実地問題  43点以上/120点
「午後 問題42」は、複数の選択肢を正解として採点
「午前 問題43」「午後 問題35」「午後 問題55」は、採点対象から除外 
「午後 問題87」は、不正解者のみ採点対象から除外

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